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高橋 裕 プロフィール

 1953年 京都に生まれる。1977年 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。1980年  東京藝術大学大学院作曲専攻修了。「Sinfonia Litrugica」が日本交響楽振興財団作曲賞入選。1983年「般若理趣交響曲」が世界仏教音楽祭コンクール第1位受賞。1987年「弦楽四重奏曲」が国際カール・マリア・フォン・ウェーバー室内楽コンクール第1位受賞。1988年 藤堂音楽賞受賞。1991年「Symphonic Karma」が第1回芥川作曲賞受賞。1992年 笙とオーケストラのための「風籟」がオーケストラ・アンサンブル金沢より特別賞を与えられる。1993年 京都新人賞受賞。1997年 2枚組CD「シンフォニック・カルマ/高橋裕管弦楽作品集」がDENONよりリリースされレコード芸術の特選に選ばれる。2003年 高橋裕 室内楽作品展を開催する。作品は、ヨーロッパの各国から北米、中南米他、数多くの国々で演奏されてきている。
~数々のチャリティーコンサートを行うとともに、東北の詩人宮沢賢治原作、小山高 生脚本による、高橋裕作曲・指揮によるオペラ「双子の星」~東日本大震災復興応援公演~ を2015年には仙台・東京にて、2016年には盛岡にて行って来ている。
指揮者としては、自らのオーケストラのための作品他を京都アルティ合奏団や東京フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、藝大や藝高の有志オーケストラ等で指揮をし、また高橋晴美とオーケストラや合唱団とともに、東北3県や全国各地で数々のチャリティーコンサートを行ってきている。

池内友次郎、松村禎三、黛敏郎の各氏に師事。 これまで東京藝術大学音楽学部、同附属音楽高等学校にて後進の指導にあたった。他、名古屋音楽大学、大阪芸術大学客員教授としても後進の指導をしている。現在、日本作曲家協議会、日本著作権協会、京都音楽家クラブ各会員。日ロ音楽家協会運営委員、アプサラス会長。

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